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2020年 6月 9日 計画の立て方 (東京工業大学理学院)
おっすおっす、播田實です<( ‘ω^ )⌒☆
僕も大学の講義が本格的に始まってきたのですが、専門分野の講義よりも経済系の講義を多く履修しているので、自分が何学部何学科かわからなくなってきました。僕の学科は必修が少ないので、経済学部物理学科(※存在しません)みたいな履修もできます。その代わり自分で学修計画を立てなければいけないので、必修の単位は取れても進級に必要な単位が揃わず留年する、なんていう人も多いようで、なんと僕の学科は留年率ナンバーワンらしいです。不名誉ですね…。
とまぁ前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう!
今回は学習計画の立て方についてお話しするのですが、具体的な計画よりも、計画を立てるにあたり気をつけてほしいことに重点を置いて話していきます。
おそらくみなさんも経験があると思うのですが、何事も計画通りに進むことってなかなかないですよね。それを必ず考慮して計画を立てましょう。例えば、今週はこの問題集をnページ進める!と決めても、意外なところで躓いてしまい、その復習をして結局nページではなくn-2ページしか進まなかった…という感じで、解けると思っていた問題が解けなかったり、理解していると思っていた概念が怪しかったりするものです。いきなり月単位で計画を立ててもうまくいかないので、まずは週単位で計画を立てることを勧めます。
僕が計画を立てるにあたり重要だと思うことは、自分モチベーションがどの程度維持できるかということと、自分にどれくらいキャパがあるのかということを、多少雑でも良いので知っておくことです。
計画を立てるときは多くの場合モチベーションが高い状態なので、「その調子で進めたら」ここまで進められる、という計画になります。それ自体は悪くないですし、それで構わないと思っています。しかし、どの辺りでモチベを維持できなくなり始めるかを予測できると格段にフォローしやすくなるので、過去を振り返ってみて、自分はこれくらいモチベ保てるかな、という見当をつけられるといいと思います。
次にキャパですが、これは「睡眠時間を削って」広げてはいけません(自戒)。寝る時間をしっかり確保した上で、1日あたりこれくらい勉強でき、そのうちn時間は数学に使えるから何問くらい解けるな…といった感じで考えてください。学校の課題のように期限が近いとついつい夜遅くまでやってしまいますが、受験勉強は勉強時間も大事ですが効率も同じくらい大事なので、寝る時間を削った頭で勉強するのはあまり勧められません。これを踏まえた上で、自分はどれくらいできるのかを考えて計画化すると良いと思います。
最後に、これは当然ですが、実行できそうな計画を立てるのは大前提です。計画を立てておしまいでは意味がありません。実行できる計画を立てることを心がけてください。
みなさんの学習計画が無事に立ち、できるだけ計画通りに進むことを願っています!
以上、読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
2020年 6月 8日 夏前に基礎を再確認しよう!(慶應義塾大学 法学部)
こんにちは!1年担任助手の花田です!
今日は皆さんに夏前に必ずやってほしいことを紹介します!
それはいったいなんでしょうか?(もうタイトルに書いてしまいましたが笑) 答えは基礎を再確認することです。
基礎といっても科目によって何を指すかは変わってきます。例えば英語や古典であったら単語・文法、地歴公民なら流れや基本的な単語、数学や物理なら必要とされる公式などのことです。
夏にはいると、志望校や共通テストの過去問であったり、単元ジャンル別演習などのアウトプットの作業の比重が増えていきます。ですが、それらのアウトプットは前述した基礎のインプットに漏れがあっては最大の効果を発揮することなく終わってしまいます。また、夏が明けるその2つを同時並行して行う時間はありません。だからこそ、夏前に再確認してもれを無くすことが大事になってくるのです。
高速基礎マスターなどを有効活用して、まだ基礎が完璧ではないひとは早めに終わらせ、完璧な人はぜひ再確認して、夏に臨みましょう!!
2020年 6月 5日 共通テスト演習の重要性(早稲田大学 政治経済学部)
こんにちは!
今回ブログを担当する樗木と申します。
よろしくお願い致します。
緊急事態宣言が解除されましたね。最近は気温がどんどん高くなってきていて、暑くて外出意欲が削がれています…….。
夏場はマスクして外出するのが辛いとと思いますが、油断せずにしっかり予防を心がけていきましょうね!
さて、今回のブログのテーマは「共通テスト演習の重要性」になります。
基本的に東進ハイスクールに通っている受験生向けの内容になってしまうと思いますが、このブログをみて興味を持った人は是非、お近くの東進ハイスクールで詳しい話を聞いてみてください。
「共通テスト演習」は夏を目前に控えるこの時期に受験生が取得できる東進の演習コンテンツです。
昨年度まではセンター試験対策のための演習コンテンツが活用されていたので、共通テスト演習は2021年に始まる共通テストに向けてリニューアルしたコンテンツになるみたいです。
詳しい使い方に関してはグループミーティングなどで説明があったと思いますが、まだいまいち理解出来ていないという人は、是非校舎のスタッフに聞いてみてくださいね。
では、何故共通テスト演習が重要なのかというと、今年はどの受験生も十分に対策ができていないからです。
センター試験と異なり、まだ実施されていない形式の試験なので、共通テストは過去のデータがありません。
共通テストの範囲や傾向は示されていますが、恐らくどの受験生も探り探りの対策を行っているという状況だと思います。
センター試験は昔から対策を進めている人が有利でしたが、共通テストは新しい形式であるが故に、対策を開始する時期に個人差がほとんどないと私は考えています。
だからこそ、今年どれだけ対策に時間を費やせるかが受験の勝負の分かれ目になるのではないでしょうか。
皆さんの志望校によって、共通テストの重要性はそれぞれ異なると思いますが、基礎的な範囲を網羅している共通テスト形式の模試で良い成績を残し、自信を持って勉強に取り組んでいただければと思います。
今回のブログは以上になります。ありがとうございました。
2020年 6月 4日 私の志(東京農工大学農学部)
こんにちは!1年の佐藤勇輔です。
たいぶ前ですが、皆さんにも志作文を書いてもらいましたね。その志を通して大学ではどのようなことをしたのか深く考えることができたと思います。
これはとても大切なことです!私自身も推薦で合格し、同じように志望理由書と自己PRを書きました。(センター試験の成績課す)
そんな私の志を紹介しようと思います!
もともと小さいころから生き物に興味がありました。
中学生の課題研究で兵庫県豊岡市のコウノトリの保護活動について調べ、地域住民と地方公共団体の協力が必要不可欠とわかりました。それを通して、動物保護と地域活性化の関係に興味を持ちました。
それで大学では野生動物の保護、それから繋がる地域活性化について学ぼうと思い、一番施設のいい東京農工大学農学部地域生態システム学科に入学しました。
将来は動物保護に取り組める国立公園のレンジャーになりたいと思っています。
動物保護は生物の多様性や自然環境の保全を必要としているので結果的に現代における様々な問題の解決に繋がります。大学でも夢に向かって勉学に努めたいです!!!
いかがでしたか?自分語りでごめんなさい(笑)最後まで読んでいただきありがとうございました!
2020年 6月 3日 計画の立て方で学習効果の8割は決まる!!(早稲田大学 社会科学部)
こんにちは!早稲田大学4年の清野です!!
コロナ自粛もいよいよ明けるかもということで皆さんも日々の勉強を再スタートしたいと考えている人も多いでしょう。
そんな再スタートを最高の形で切りたい!という方向けに計画の極意を授けます!!
皆さんは、1日の勉強スケジュールを決める時、どのように計画を立てていますか??科目ごとにやるべきことをリスト化してそれをこなしていく人もいれば、時間だけ決めて終わらなかったものを次の日に回している人もいると思います。
私がおススメするのは、前日に1時間単位でタイムスケジュールを決めることです。
9:00-10:00 英語リスニング対策演習
10:00-11:00 世界史単語トレーニング
こんな感じで1時間ごとにやることを決めておいてください!!前日の30分を使えば10時間分はスムーズに決められるでしょう!!
計画のプロになることで勉強のプロになる。
皆さんが少しでも計画の重要性を理解してくれたら嬉しいです。みんな頑張れ!!!!