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2020年 12月 24日 ずさんでも立てた計画は実行しないと後に響く(東京経済大学 経営学部)
こんにちは。担任助手の別所です。
手袋を付けないと手がかじかむ、そんな気持ちにさせる季節が巡ってきました。
さて、今回は学習計画について話していきます。特に今、受講がロクに進められていない人に向けてです。
まず、一週間の自分の過ごし方を形式化しましょう。その中で学校や部活が終わった後から就寝までの時間がいくらあるか着目していきましょう。この時間が受講をしたり勉強したりする時間になります。何時間存在するか、数値化していくことが大事です。90分あれば受講1コマとその確認テストまでこなせます。それを目安にしましょう。例えば毎日90分時間がとれれば平日だけでも最大5コマできます。向上得点に換算すると2.5点になります。1か月継続すれば10点以上も夢ではありません。もちろん、自分の予定次第ではあるため、移動時間なども考慮して予定を決めましょう。また、1日にまとめてやることが想定に入れる人はそうしていきましょう。
次に1週間ごとの目標を決めます。どのくらい時間があるか分かったらどのくらいのペースで進めていくか、測れると思います。最低でも3、4コマ目指すのが理想的です。迷ったらそのペースをデッドラインにしましょう。
予定が合わなくなったり、たてた予定を実行できない場合もあると思います。そこでくじけてはいけません。サボり癖がつきます。一度つくとなかなか治せない厄介なものです。それになる前に計画を見直し、できなかった分を早急に終わらせることを優先しましょう。できなかったところを埋める予備日をつくっておくとなお良いです。活用しないときは受講の復習や高速基礎マスターにあてましょう。
計画の立て方は人それぞれです。スカスカだったり密だったりの計画を立てるのは感覚によるものだと思います。しかし、計画を立てる以上、実行することを大事にしましょう。計画は虚勢はったりやっつけ仕事するためのものではありません。達成できないのは担任助手、通わせてくれている家族を裏切る行為ととらえても過言とは言い切れません。今からやる癖をつけないと受験時本当に辛くなります。逆に今からやればその分受験生での負担は減ります。本当に大学に行きたい気持ちがあるならそれ相応の覚悟の準備をしてください。
受験勉強は高校生の時点で始まってはいます。それでは頑張ってください。
以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
2020年 12月 23日 千題テストってなに????(慶應義塾大学法学部)
こんにちは!1年担任助手の花田です!共通テスト本番まで約1か月ほどですね。寒くなってきたので体調管理は万全にしていきましょう!
さて今回のブログのテーマは千題テストについてです!まず千題テストとなにかという話ですが、文字通り問題が千題あるテストです。科目は受験生の英語・低学年の英語・地歴公民となっています。それぞれどれが出るかは担任助手の人から説明があったと思います。
そして千題テストの意義ですが、もちろん地歴公民であれば全範囲から出題されるものであるので知識の抜けが確認できますし、英語であれば膨大な演習量をこなすことができます。ですが何よりこの千題テストで最も大事なのは自分の集中力と体力を確認できることだと思います。
千題テストはどの科目も10時間を超える長いテストですが、共通テスト本番であったり、二次私大の方が緊張や移動や待ち時間のせいで圧倒的に疲れます!
なので共通テスト1か月前という状況の中で自分の集中力と体力を確認できる絶好の機会です!
この機会を利用して受験本番まで走り抜けましょう!!!!!!
以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
2020年 12月 22日 毎日登校をしよう(横浜国立大学理工学部)
こんにちは!!3年生の関田です!
今回は毎日登校することのメリットについて話していきたいと思います!!
毎日登校する一番のメリットは勉強の習慣をつけることができることです!
勉強を好きでやっている人は毎日自宅でも継続して勉強し続けることができると思います。
しかし、多くの人は勉強が好きでやっていないと思います。
勉強が好きでない人は自宅で勉強を継続してやっていくことは難しいと思います。
なので、毎日東進に来ることで勉強を継続的に行うことができるようになります!!
例えば、時間があまりない日でも校舎に来れば勉強をせざるを得ない状況になります。
受験期になれば勉強の習慣はつくと思っている人もいると思います。
ですが、受験期になる前に毎日登校して勉強をする習慣ができていれば他の人に差をつけることができます!
周りの人よりも一歩リードするために毎日登校して勉強の習慣をつけていこう!!
以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
2020年 12月 18日 私の受験期(明治大学経営学部)
こんにちは!白井ですぅ!!
12月に入りますます冷え込むようになってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
僕は最近大学の課題に追われています、、、
それはさておき、今日は僕の受験期についてお話ししたいと思います。
共通テストまで残り約1ヶ月(自分はセンター試験でしたが)、この時期はとにかく焦りに焦ってました!笑
過去問を解いてもいい点数が取れず、センター試験の対策をしたいけど、私大の試験をやらないわけにはいかない状況で、優先順位を決めるのが難しかったです。
みなさんも1人1人状況は違うと思いますが、一つ言えるのは「受験期直前は伸びる!」ということです。
1番伸びるのは夏だ、夏が受験の天王山、良く聞くフレーズだと思いますが私は正直夏にあまり伸びた気がしませんでした。
ですが、この時期にめちゃくちゃ伸びました。人それぞれだと思いますが、今の学力でもう受からないやと諦めるのではなく最後までもがいてみましょう!
諦めなければ可能性はまだまだあります!!スタッフ一同応援しているので一緒に最後まで頑張っていきましょう!!!
2020年 12月 17日 数学が苦手な君へ (東京工業大学理学院)
おっすおっす, 播田實です<( ‘ω^ )⌒☆
今回は, 苦手な人が非常に多い”あの科目”についてお話ししようと思います!そうです, みんな大好き(ではないらしい)数学についてお話ししていきます. とは言っても, 数学の内容には踏み込みません. 高校数学を学ぶにあたり気をつけたいこと, 勉強の仕方について, 数学を苦手でも嫌いにはならないで欲しいのでお話ししていきます. (ちょっと長いです. 読む場合は覚悟してください. )
高校数学について, 先に言っておきますが, まともな教員に教わって正しい勉強をすれば誰でもできるようになります. 少なくとも基本事項を理解し, 基本的な問題が解けるようにはなります. これができないのは教員が怪しいか, 勉強の仕方が好ましくないか, 単純に努力不足かのどれかです. 数学が苦手とか嫌いとか言う前に, まずはこれらに当てはまらないかどうか考えてください.
努力不足なら努力してください. 数学は簡単じゃありません. 安い対価しか払わないのなら安いものしか手に入りません.
教員については, 東進の数学科の先生は間違いなくまともです. そこは安心できるのですが, 学校の先生は選べないのでまぁ諦めるしかない…ですかね….
そして勉強の仕方, 特に問題を解くにあたり気をつけて欲しいことについて, 僕の考えを話したいと思います.
数学の勉強をするにあたり, 予習と復習はどちらが大切だと思いますか?理系科目は基本的に予習よりも復習が非常に大事です. 数学も例に漏れず復習の方が大事です. しかし, 物理や化学に比べ, 予習の比重が大きいと思います. と言うのも, 数学の受講をするにしても, 問題集で問題を解くにしても, 考える時間が短ければ短いほど解答を知ったときに, 解説を聞いたときあるいは読んだときに得られるものが少なくなります. 考えてない分, ただ聞いただけ, 眺めただけになってしまうので当然です. じゃあどうすればええんや, という話になるのですが, まずは考えること, これがほぼ全てだと思います. 具体的には, 何を聞かれているのかを理解しようとし, そのために何をすればいいのか, 何が必要なのかを考えましょう. 初見の問題であればこれで少なくとも10分くらい(まぁ僕に数学のセンスがないため時間がかかってしまうだけかもしれませんが…)はかかると思います. それで方針が見えれば後は手を動かすだけ…なのですが, 計算が厄介だったり, 込み入った議論をしなければならなかったりする場合はそこからまた考えなければいけませんね. でもここまでくることができればある程度は解答解説を読む意味が出てきます. 数学の受講をする場合はここまできてから受講を始めましょう.
さらに, 難しい問題だと当然より長い時間がかかりますし, 自分で考えてても何をすればいいのかわからず何を使うのかもわからない, ということはザラになってきます. このように手詰まりになって初めて解答解説を読む意味が出てくるんですね. 方針すら思いつかない場合, 基本事項(定義や定理, 公式など)や解法・定石が頭に入っていないか, シンプルに問題が難しいかのどちらかです. 多くの場合前者なので任意の問題を難問認定するのは好ましくありません. 僕の経験上数学の学習において, 近道や楽な道は存在しないので諦めて正面から向き合ってください. そうしないといつまで経っても数学ができないまま, 数学が嫌いで苦手なままです.
ここまで書いて改めて感じましたが, 数学をするのに一番必要なのは「わからないという事実を楽しめること」ですね. まぁこれは高校数学だけでなく大学以降の学問においても言えると思います. 楽しむとまではいかずとも, 「わからない」に耐えられるだけの我慢強さがないとお話にならないです. 何度も言いますが, 数学は簡単ではありません. だからこそ, 数学には価値があるんですよね. わからないわからないと悩み考えた時間の分だけ, 十分時間後に数学ができるようになります. すぐにできるようにならないという点においても我慢強さが必要ですね.
10代後半の貴重な時間を数学に, もっと広げて科学に費やすことは皆さんができる最高の将来への投資です. ちょっとぐらいわからないからといってすぐに諦めないでください. 苦手になってしまうのは仕方がないですが嫌いにはならないでください. 数学は悪いやつじゃありません. めちゃくちゃ良いやつです. わかり合えるまでに時間がかかるだけです. わかり合おうとしなければわかり合えないので, みなさんにはわかり合う努力, つまり我慢強く考え続けること, これをお願いしたいです.
まとめると, 問題を解くときは手詰まりになるまで解答解説を見ずに考える(10分くらいは考えて!)こと, そしてわからないことを楽しむ(せめて我慢する)こと, これが僕が思う高校数学を学ぶにあたり気をつけるべき, 意識すべきことです.
みなさんが良い数学ライフを送れますように!
以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/