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2023年 6月 23日 私の志(東京農工大学農学部)
おはようございます!こんにちは!こんばんは!おやすみなさい!東京農工大学農学部地域生態システム学科4年の佐藤勇輔です。
志作文の提出お疲れ様でした。たまプラーザ校では8割以上の生徒が提出をしてくれました!自分の将来や進路について深く考えることができたと思います。大学進学の前に考えることができるのは、非常に大事なことです。大学では何をしたいのか・何が目的なのかを考えて、大学でも意欲を持って勉強してください!
校舎にて担任助手の志作文が掲示されています。是非読んでみてください!私の志作文は研究をする上での話なので、なぜ今の大学を選んだのか・今後何をしたいのかを書きます。よければ最後まで読んでください!
小さい頃から生き物に興味があり、カブトムシやカタツムリ、カエルなどの様々な生き物を飼育していました。小学生のときに、世界自然保護基金の学習ノートで世界中の多くの野生動物が絶滅の危機に瀕していることを知りました。そして中学生のとき、課題研究で兵庫県豊岡市が取り組むコウノトリの保護について調べ、動物保護と地域活性化の関係に興味を持ちました。それで大学では野生動物の保護、それから繋がる地域の活性化について学ぼうと考えました。このようなことについて学ぶことのできる大学、施設のいい東京農工大学農学部地域生態システム学科に入学しようと思い、受験勉強に励んでいました。その結果、推薦というかたちで合格することができました。このときは野生動物と保護という視点でしたが、現在はもっと範囲を広げた自然環境保全について学んでいます。自然環境保全における地域住民や市民の在り方について考えています。将来の夢は国立公園のレンジャーです。国立公園といわれると立ち入りができないイメージがあるかもしれませんが、レジャー施設やそこに暮らしている人もいます。国立公園の自然を守るためには、工事などのハードな側面だけでなく、住民の合意形成などのソフトな側面も重要です。私もその現場に関わり、日本の誇り高き自然を守れるように頑張ります。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。