ブログ
2019年 7月 18日 まるで基礎がコンクリート!!(明治大学 情報コミュニケーション学部)
どーも!基礎を固めて30年、佐々木瑛雅です!
今回は受験における基礎固めの仕方について紹介したいと思います!
皆さん、学問における基礎とはどのようなものだと思いますか??
多くの人は、基礎とは応用問題を解くための土台だと考えていると思います。
確かにその通りだと思います!ですが今回はより本質的に、誰でも知っていて当然なもの、という解釈で話を進めていきたいと思います。
そして今回のブログでは①基礎とは何かを踏まえた模試の利用方法、②基礎の固め方 これに絞って話していきたいと思います。
まず①について。みんなはトータルでみた点数や偏差値を気にすると思いますがそれでは不十分です。
全体正答率が高い、つまり解けるべき基礎問題を落としていないか、をしっかり確認してください。
一問でも落としているならその単元には抜けがあり不安定な証拠です。
応用問題のミスなんかはあまり気にする必要がないので、あっていたのなら自分の力に自信をもって、間違っていても仕方ないと気軽に受け
留めましょう。
次に②について。基礎問題のレベルはその個人が合格したい大学によって変わります。
つまり高次の大学になればなるほど、当然求められる基礎力も変わってくるということです。
まずはセンター試験における基礎、つぎに滑り止めの基礎、第一志望校の基礎、こうして基礎固めを繰り返していくと、気づけばセンター試
験の応用をこなせるようになっているものなのです
受験は最後まで基礎固めです。何度も何度も塗りなおして基礎を極めてください!!!