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2019年 6月 3日 日本史(早稲田大学)
みなさんこんにちは!
早稲田大学法学部2年の田部井志穂と申します!
すでに暑すぎて、今夏を耐えられそうにありません。
法学部って聞くと、法律全部覚えるんじゃないかと思われがちですが、端的にいうと法的思考を学んでいます!!
例えば何か事柄があり、それに対応する法律を元に自分で考えて解決するといったところでしょうか…難しいですね。笑
高校まで法律には全く興味がなかったので最初は正直楽しさが分かりませんでしたが、だんだん楽しくなってきました
法律系に興味のある方は、ぜひお話しましょう!
そして、昨年に引き続き今年もたまプラーザ校担任助手として大好きなみなさんと関われること、とっても嬉しく思います
また1年間よろしくお願いいたします!
さて!
全統模試も迫ってきているので、今日は日本史の勉強について書きたいなあと思います。
お話しするのは少し恥ずかしいですが、私自身は高3の6月センター模試で満点を取れていたこともあって日本史はかなりアドバンテージの高い状況にあり、入試本番でも有利に使えたと思っています。
何かみなさんの参考になればいいなと思い書かせて頂きたいと思います
スケジュール的には、
高2の11月から2月
金谷先生のスタンダード日本史通期講座修了
量に圧倒されつつ、テキストを復習する日々
高2の3月中旬→戦後史修了
テキスト6ー7周くらいでなんとなく頭に残り始めたので、日本史B標準問題精講(ちなみに今井さんに教えて頂きました!)を3周解く
高3の4月末〜文化史の勉強を始める
高3の6月講座早慶大日本史修了
この時期から夏休みの終わりまでにZ会の日本史100題を3周解く
高3の8月 夏期講習早大日本史演習修了
夏休みもひたすらテキストと図表を読みました。
高3の9月第一志望の過去問を解き始める
ここからは過去問を解きつつひたすら用語集と資料集、スタンダードのテキストを読んでいた記憶があります。
ざっくり書くとこんな感じでした。
もちろん受講のペースも人それぞれですし、通期講座取ってないよと言う方もいますよね。
使う教材がなんにしろ、いまは通史をとにかく頭に入れることが非常に大事です。
どうやったらそんなに覚えられたんですか?聞かれることが多い質問ですが、方法には音読だったり書くなり読むなり色々あります。
なにより一番大事なのは反復です。自分が暗記できるまで時間をかけられるかどうかだと思います。
5回読んでも覚えられないのなら、それは自分はもっとやらないといけないし、
あんなにやったのにできない…と思うなら、まだそんなにやってないと言うことです。
この時期に通史のインプットをどれだけ頑張るかどうかで夏以降のアウトプットが変わってきます。
頑張っていきましょう!
最後に、田部井的日本史の勉強で大事だと思うことを3つ挙げておきます。
◇旧国名(漢字も正確に)と日本地図は早めに覚えること
◇漢字は正確に覚えること。私も含め意外とみんな後から違ってたことに気がつくことあります。
◇資料集を使うこと
特にセンターは仏像とか出ますよね!年表も時代ごとに良くまとまっていますし、通史のインプットと同時に見ておけばよかったとわたしは後悔しました。
長くなりましたが、田部井は毎週月曜日におりますので、ぜひなんでも相談してくださいね。