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2018年 5月 18日 受験生必読(明治大学 情報コミュニケーション学部)
こんにちは!!!
細野です^^
私ももう2年生になってしまいました~
今年はたちです!きゃー!気持ちはぴちぴち1年生なのでよろしくお願いします!笑
さてさて!最近暑くなってきましたね~
受験の天王山である夏休みが近づいてまいりました!
今回のブログは、夏期合宿について書こうと思います。
夏期合宿に行く決意を固めた子、本当によく決断したね。
決断したことで得られる経験、きっと今後の自分の糧となります。
その人向けのブログになるかもしれません。読んでみてください。
今から2年前、わたしも夏期合宿に行きました。
行くことにした大きな理由は、「もう1度気を引き締めて夏休みを迎えたかったから」
本当にこれにつきます。
部活を引退して、学校が終わるとともに東進に向かい閉館まで勉強する日々をすごしていました。
でも、その当時は「ただ、東進にイルダケになってしまってはいないか」「周りと比べて、自分は頑張れていないんじゃないか」「集中力が長く続かないのは自分の意識が足りないからじゃないか」「マンネリ化しているのかも。頭にちゃんと入っているのか」
常に自分に問いかけてました。
夏期合宿の案内をされた瞬間「あ、行こう」
即決断して、高いお金ではありましたが、家族に懇願し行かせてもらえることになりました。
そんなこんなで夏期合宿当日。
もう、想像以上につらかったです。今までの人生で1番つらかった。
まず、勉強しない時間は就寝時、15分間のお風呂のみ。
たったの1分でも教科書を手放したことなかったです。
授業→復習(音読)→小テスト
のスリーステップが何セットもありました。
私は皆さんご存知の今井先生のクラスでした。
夏期合宿というのは、まずチームに分けられ各授業のテストがあり、チームの平均点で順位がつけられ、毎回席が移動します。
もちろん平均点の高いチームは先生の生授業を前で聞けるし、平均点の低いチームは後ろの列で聴く。
最後列なんて、もう先生が米粒みたいにしか見えません。みんな前のほう、あわよくば最前列に行きたい。
だからこそ、絶対に自分の点数が悪いことは許されない。チームの平均点が自分のせいで下がってしまい、後ろの席になってしまうから、
毎回の授業も、授業の内容の復習時間も、必死で食らいつきました。周りとの、自分との戦いでした。
私以外でも東進の夏期合宿に来る人も死にものぐるいで努力していました。
常にプレッシャーがあって勉強をしている5日間。
毎日泣きました。
自分の点数が悪かったせいで、一回の授業のチームの席が後ろのほうになってしまったこともあったし、もうつらすぎて普通に泣いたこともありました。
でも、この五日間頑張れたのは(ありきたりかもしれませんが)
同じような志望校を目指している他校者のチームメイトだったり、各チームに1人つく担任助手の方の存在でした。
チームメイトの仲間たちは、みんなこの夏期合宿を通じて成長したいともがいている人たちでした。たくさん、励ましあって支えあって五日間乗り越えました。
びっくりする話かもしれないんですけど、今青葉台校で担任助手をしてる友達なんです。笑
この夏期合宿を行ったことで得られたこと、数えきれないくらいあります。
でも一番の産物は
「一分でも無駄にしない」という気持ち
口では説明できないんですけど、夏期合宿の熱気は本当に本当にすごいんです。
自分なりに勉強する一分と夏期合宿で勉強する一分
たったの一分でも得られることってたくさんあったんだなって夏期合宿で知れました。
今までの自分はなんて時間を無駄にしてたんだなと思いました。
「本当に今まで一番つらかった五日間をやりきった」
それが自分への受験期の自信、励みとなったし8月からの勉強への意識が確実に変わったと思います。
よく自分の担当生徒にはよく言ってますけど
「たったの10分も1ヶ月で五時間」
人に与えられてる時間は平等です。
だからこそ、その平等な時間を生かすも殺すも自分次第です。
今の自分、10分くらいいいやって思ってしまってませんか?大丈夫ですか?
未来の自分を創るのはいつだって今の自分です。
いつだってup to youですよ!!ほんとに!!
夏休み、受験生は1日15時間勉強するといわれています。
でも平均的に15時間ということは逆に言えばもっとやっている人も中にはいるということですよ!
1日15時間毎日死ぬ気でやれる自信ありますか?少しでも、うっとなった方は夏期合宿考えてみませんか?
決断しきれずに、やらなかったこと、失敗することができなかったこと、失ったチャンスは2度と戻ってきませんよ!!!
夏期合宿参加して今まで出1番暑い夏にしませんか?
本当に本当に応援してます!!!!がんばれ!
細野 智子