ブログ
2022年 9月 24日 過去問と単ジャンの両立(早稲田大学政治経済学部)
こんにちは!早稲田政経1年の荒木です!今の時期、大学では授業が始まったり履修登録をしていたりします。中高のときには一部の選択授業を除いてほとんど全部先生に割り振られた時間割で行動していますよね??大学ではそうはいかず、自分で何もかもを決めなければなりません。同じ授業でも先生が違ったり曜日や時限が違ったりするので、自分の好きなようにカスタムして時間割を作ります。楽しそう!とか自分の都合いいようにできて羨ましい!と思う人もいるかもしれません。実際私も高校生の時はそう思ってました。ですが、自由すぎるというのは時に苦痛をも感じさせるのです。(こういう文章がよく評論問題に出てくるかと思います。ヘーゲルも自由であることの苦しみを語った本を残しています。)
急に固いことを書いてどうしたのかと思われるかもしれませんが、実は今回のテーマにつながることを言っていました。それは、受験生のこの時期から本番にかけて、割と自分でやることを決めなければいけないことが増えてくるから大変だよね、ということです。具体的に言うと、受講や高マスをやっていた時期は皆で同じことを進めていたのが、この時期からはどんどん志望校別や個人別にやらなければいけないことが変わってくるので、自分で何をするべきか考えなけらばいけなくなるのです。
それの最たるものが単元ジャンルと二次私大の過去問の両立だと思います。最近カウンターにいても進め方について質問されることが増えました。どちらかを一気にやった方が良いのか、それとも並行してやるべきなのか、分からない人が多いと思います。結論から言うと、単元ジャンルを優先して進めて、飽きたりやる気が出てきたら過去問をやるという感じで進めるといいんじゃないかなと思います!過去問は結局最後の最後まで続きますが、単ジャンは秋に終わらせるべきものです。単ジャンをベースにしたタイスケづくりを心がけるとスムーズに終わらせることができると思うので是非参考にしてください!
長々と書いてしまいましたが、受験生は孤独になりがちだし、自由が増えてくるとより一層不安を感じることが増えると思います。でも、それはみんな同じです!みんな不安なんだと思えば少し気が楽になるんじゃないでしょうか?共テまで200日を切りましたが、あと少しやる気を保って頑張りましょう!!!読んでくれてありがとうございました!!!