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2019年 5月 15日 学部選びのヒント(国際基督教大学)
こんにちは、3年の原科です。
5月も半ばを過ぎ、暑くなってきましたね。
朝・夜と昼の温度差に困るこの頃です。
皆さんいかがお過ごしですか?
さて今回は受験校の選び方について書いてみようと思います。
受験校選びの時に決めないといけないのは、当たり前ですが、どの大学か、というのと、どの学部、学科にするのかということですよね。
今回は主に後者についての判断材料を集めるときのヒントをお伝えしてみたいと思います。
皆さんはどの学部がどのようなことを学んでいるのか、具体的なイメージはあるでしょうか?
もちろん、きちんと調べていてよく理解できている人もいると思いますが、何となくぼんやりとしかわかってない、という人が多いのではないでしょうか。
私も、高校生のころ、それぞれの学部でなにを学ぶのか、よくわかっていなかった気がします。
さて、そんな皆さんに、個人的におすすめしたいことが2つあります。
一つは、その大学のに在籍している教授の専門分野がなにか見てみることです。他の大学から招かれた教授が教鞭をとることももちろんありますが、基本的にはその大学に籍を置いている教授が授業をします。教授の専門を調べていく過程で、自分の興味に合致するものがあれば、志望校や併願校を決めやすくなるのではないでしょうか。
もう一つは、卒論がどんなテーマで書かれているのか調べてみることです。本文を見つけるのは難しいですが、論文のテーマだけであれば、一部公開している大学が多いです。Googleなどのサーチエンジンで「学部名 卒論」と入れて検索すればすぐに出てくるので、ぜひやってみてください。
そして突然ですが、私は東進ハイスクールたまプラーザ校を去ることになったので、ブログを書くのもこれが最後になります。
気を抜きすぎず、気負いすぎず、最後に良い受験期だったと思えるように過ごしてください。
ありがとうございました!